岡崎カントリー倶楽部は、愛知県岡崎市で1965年より営業を行っているゴルフ場です。
岡崎市の中心部から20分程度、標高170メートル付近の丘陵地帯に位置しており、18ホールは山の尾根を活かして作られています。
ここのラウンドスタイルはキャディ付きとセルフプレーの選択制であり、平日且つセルフプレーの場合の利用料金は1万円と利用料金はやや高めです。
高所に位置しており、北から東にかけては山々を、南に三河平野と三河湾を望むことが可能なので、眺望の面で優れています。
また、クラブハウスには大人数が収容可能なコンペルームが用意されているので、コンペの開催に向いているゴルフ場です。
岡崎カントリー倶楽部の18ホールは小菅隆三氏、中谷富美男氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6635ヤードと十分にあります。
アウトコースは3456ヤードと距離が長めですが、インコースは3179ヤードとあまりありません。
全体的にフェアウェイがあまり広く作られてはいないので、終始高いコントロール技術が求められます。
ここは山の尾根に作られているコースですが高低差は少なく、打ち下ろしはあるものの距離感が狂う程ではありません。
ホール間のインターバルが短く作られているので、テンポ良く回ることが出来ます。
そして池越えスタートはアウトコースでありますが、ホールの前半に障害物はあまり配置されていません。
バンカーも平均的な数ですが、グリーン近くに池が配置されているホールが複数あります。