岡山県内で8番目に作られており、18ホールの距離が長い岡山国際ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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1968年、岡山県総社市に開場したゴルフ場が岡山国際ゴルフ倶楽部です。
2003年に経営を担当していた日本ゴルフ振興株式会社は会社更生法の適用を申請しており、ローンスターグループ、モルガン・スタンレー・グループをスポンサーとして再建されることとなりました。

岡山県内で8番目に作られたゴルフ場であり、岡山市、倉敷市から自動車で30分程度の距離に位置しているので交通の便は良好です。
クラブハウス内やコースからは総社市の市街地を見渡すことが可能であり、眺望の面でも優れています。

ここのラウンドスタイルはキャディ付きとセルフプレーの選択制であり、移動手段は乗用カートです。
天候などの要素に左右されますが、乗用カートでフェアウェイまで乗り入れることが出来るので、楽に回ることが出来ます。

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岡山国際ゴルフ倶楽部の18ホールは松山桂司氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6890ヤードと長めです。
花壇、水車、庭園がコース内に多く配置されているので、プレーヤーの目を楽しませてくれます。

全体的に真っ直ぐレイアウトされており、フェアウェイも広く、打ち下ろしで始まることが多いので、ティーショットで豪快なスイングを楽しむことが可能です。

しかし谷越えスタート、池越えスタートの形も多く、飛距離よりも方向性とコントロールを重視した方が良い場面もあります。

また、池はグリーンの周囲には殆ど見られないもののガードバンカーは多く、アプローチショットは特に躓きやすいポイントです。

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