屋島カントリークラブは2001年から2007年にかけてプロトーナメントが開催された

日本のゴルフ場
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屋島カントリークラブは、香川県高松市で1976年より営業を行っているゴルフ場です。
2010年に経営会社が会社更生法の適用を申請しており、同年にチェリーゴルフマネジメントをスポンサーとする再建案が纏められました。
2001年から2006年にかけて女子プロトーナメントのカトキチクイーンズゴルフトーナメント、2007年に屋島クイーンズゴルフトーナメントが開催されています。

高松市の中心部から10km程度の距離にありアクセスしやすいという特徴を持ちますが、立石山、五剣山、そして瀬戸内海を望むことが可能であり、景観も良好です。

ビジターが利用する場合、平日と土曜は会員の紹介が必要であり、日曜と祝日は会員の同伴がないと基本的に利用することが出来ません。

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屋島カントリークラブの18ホールはバックティーからの距離が6636ヤードであり、アウトコースとインコースで大きく距離が異なります。

アウトコースは3207ヤードとやや短めですが、インコースは3429ヤードと長く、求められるテクニックも異なりますので、前半と後半で攻め方を切り替えることが重要です。

さらに高低差を色濃く残しているので、オーソドックスなレイアウトですがフェアウェイをキープしている場合も油断は出来ません。
一方バンカーはあまり配置されておらず、さほど深くはないので打ち込みが致命的な失敗となることは少なめです。

さらに山岳コースのグリーンとしては珍しくあまり傾斜が残されていないので、パッティングの難度は低めとなっています。

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