河川敷コースであり、距離も長い上湧別リバーサイドゴルフ場

日本のゴルフ場
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1986年、北海道紋別郡上湧別町に開場したゴルフ場が上湧別リバーサイドゴルフ場です。
湧別川の河川敷に作られているコースであり会員権を持ったメンバーがいないパブリック制で運営されており、ビジターの方でも訪れやすいゴルフ場となっています。
河川敷コースは距離や施設といった面でややスケールが小さいところが多いですが、このゴルフ場では距離も十分であり、本格的なプレーを楽しむことが可能です。

上湧別リバーサイドゴルフ場の18ホールは星敏夫氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6926ヤードと長距離コースとなっています。

河川敷コースの特徴であるフラットさはこのゴルフ場でも踏襲されていますが、傾斜はあり、途中で角度を変えるドッグレッグも採用されているので変化に富んだ構成です。

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特にインコースはドッグレッグが多く、10番ミドル、16番ミドル、18番ミドルホールは曲がり方が急なのでティーショットをどこに落とすかが重要となっています。

ラフの割合がやや多く、そのせいかフェアウェイは狭くなっている箇所もあり、好スコアを出すには飛距離に加えコントロール技術も必要です。

バンカーの数は平均以下であり、大きいバンカーもないので砂に捕まってスコアを大きく崩すことはあまりありません。

池の数も少なめですが、クリークと呼ばれている川がコース内を流れており、4番ショート、5番ミドルホールにある大きめのクリークにボールを落とす可能性は高めです。

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