河口湖カントリークラブは富士山の北、標高1000メートル付近に位置している

日本のゴルフ場
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山梨県南都留郡富士河口湖町で1977年より営業を行っているゴルフ場が河口湖カントリークラブです。
富士山の北、標高1000メートル付近に位置しており、富士山の山頂を望むことの出来る景観が見所となっています。
ビジターが利用する場合、平日は会員の紹介か同伴が、土日祝は会員の同伴が必要なので、ハードルは高めです。

また全組キャディ付きで回るので利用料金は高めに設定されており、平日であっても1万円を切ることはありません。
雪が多く降る土地に作られているので、冬季の12月から3月にかけてはクローズとなっています。

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河口湖カントリークラブは9ホール構成の3コースを所有しており、いずれもロバート・ボン・ヘギー氏が設計を担当しました
。ロバート・ボン・ヘギー氏は光と影の魔術師の異名を持っており、難度が高いだけでなく芸術性も重視しているのが特徴です。

河口湖カントリークラブは木々が多い土地に作られており、光の射し方によって様々な美しさを見せてくれます。

バックティーからの距離は、南コースで3300ヤード台を記録しているものの、残り2コースは3200ヤード台とあまり長くはありません。

木々により完全に仕切られているので他の組を気にすることなく周ることが出来ますが、ボールが林の方に飛んだ場合のリスクは高く、常にプレッシャーとの戦いとなります。

フェアウェイもさほど広くはないので、終始コントロール技術が求められますが、障害物は全体的にあまり配置されていません。

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