リンクスコースの趣きを持つ夏泊ゴルフリンクス

日本のゴルフ場
スポンサーリンク

夏泊ゴルフリンクスは青森県東津軽郡平内町で1992年より営業を行っているゴルフ場です。
夏泊半島の最北端に位置しており、南方向以外が陸奥湾に囲まれているシーサイドコースとなっています。
ゴルフ場の名前にリンクスとある通り、スコットランドのリンクスコースを意識して作られており、海岸近くの自然を活かしているのが特徴です。

開場からすぐの1995年には国内メジャー大会である日本プロゴルフ選手権大会が開催されており、高い評価を受けています。
メンバーシップ制を採用していますが、平日ならばビジターのみで予約を取れるので、利用の際のハードルはさほど高くはありません。

宿泊施設として海浜ロッジが用意されているので、宿泊プランもあるので泊まりがけでのプレーにも向いています。

スポンサーリンク

夏泊ゴルフリンクスの18ホールは海老原寿人氏が設計を、トム・クイーン氏が監修を担当しており、グリーンから最も遠いブラックティーからの距離は7192ヤードと非常に長めです。

高低差は少ないものの、フェアウェイは自然のうねりを色濃く残しており、二打目以降に狙い通りのところに落とすのは困難となっています。
うねりのせいでボールが曲がりやすいという特徴があるので、どの程度の力でショットを行うか、判断力も重要です。

大小様々なバンカーがグリーン、フェアウェイ近くに配置されており、池も多めとなっています。
650ヤードを超えておりリンクスコースの特徴が出ている16番ロングホールが名物です。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました