利用料金が抑えられている岐阜スプリングゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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2001年、岐阜県加茂郡八百津町に開場したゴルフ場が岐阜スプリングゴルフクラブです。
開場時の名前は岐阜スプリングスカントリー倶楽部であり、ゴルフ場経営の大手、緑営開発株式会社が手がけていました。
しかし緑営開発株式会社とそのグループ企業は2003年に民事再生法の適用を申請しており、グループの多くのゴルフ場はゴールドマン・サックスグループをスポンサーとして再建されることが決定されました。

しかし岐阜スプリングスカントリー倶楽部は地元の有志が出資した企業に買収され、2004年に岐阜スプリングゴルフクラブと名前を変えています。

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利用料金が抑えられているのが利点であり、セルフデーの月曜日は特にコストパフォーマンスが良好です。
また曜日に限らず2Bでも追加料金を取られることはないので、2人でのプレーにも向いています。

岐阜スプリングゴルフクラブの18ホールは吉崎満雄氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6616ヤードと平均的な数字です。
山岳地帯に展開されており、傾斜を色濃く残しているので、二打目以降にボールが曲がりやすくなっています。

ティーショットでは高低差のあるコースで定番の谷越えスタートもあり、見通しの良いところに落とす必要があるので難度は高めです。

数こそ少ないものの大きな池が配置されており、池越えの際にボールを落とすことも珍しくありません。
一方でバンカーはあまり配置されておらず、砂に捕まることは少なめとなっています。

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