千葉県内初のゴルフ場である我孫子ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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千葉県我孫子市で1930年より営業を行っているゴルフ場が我孫子ゴルフ倶楽部です。
千葉県内で初めて作られたゴルフ場であり、戦前や終戦直後にプロの大会が多く開催されました。
2000年以降にも日本シニアオープンゴルフ選手権、日本女子オープンゴルフ選手権競技が開催されています。

日本国内でも屈指の名門ゴルフ場であり、全日会員の同伴がないと利用することは出来ません。
我孫子ゴルフ倶楽部の18ホールは赤星六郎氏、赤星四郎氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6912ヤードです。

1951年に2グリーン化した際には井上誠一氏が、1994年にメイングリーンにベントを取り入れた際には大久保昌氏が、2012年に1グリーン化させた際にはブライアン・シルバ氏が改造を担当しています。

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フラットな地形に作られているので、高低差に悩まされることは少なく、フェアウェイは広めです。
しかしアウトコースでは左に、インコースでは右に曲げるとOBを記録することがあり、真っ直ぐ飛ばすことが重要となっています。

全体的に真っ直ぐレイアウトされている、オーソドックスな構成ですが、フェアウェイからバンカーが登場するので油断は出来ません。

池はコース内に計2個と少なく、バンカーも数自体が極めて多いわけではありませんが、深いことで知られています。

その為、一度バンカーに打ち込むと脱出が難しく、グリーン周りのバンカーが多い地帯は危険です。
後半の難度が特に高く、アイアンの技術が問われます。

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