奈良白鳳カンツリークラブは大阪から近いところにある高原コース

日本のゴルフ場
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奈良白鳳カンツリークラブは、奈良県山辺郡山添村で1976年より営業を行っているゴルフ場です。
大和高原の標高480メートル付近に位置しているにも関わらず、大阪市内から1時間弱で訪れることが可能となっています。
18ホールは寺本金一氏が設計を担当しました。

バックティーからの距離は7097ヤードであり、近畿でも有数の距離があるコースです。
丘陵地帯に作られており、アウトコースの9ホールはアップダウンと傾斜が色濃く残っています。

距離はそこまで長いわけではありませんが、真っすぐに作られているホールが少なく、また障害物も多めです。
特に1番、2番ホールはバンカーと池がグリーン周りにあり、難度は高めとなっています。

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他にもティーショットでの池越えもあり、飛距離よりも正確なコントロールが必要になるでしょう。
インコースの9ホールはアウトコースとは打って変わって、フラットな作りです。

完全に真っすぐではありませんが、直線主体で距離も長めなので、豪快なスイングを行っても問題ありません。
障害物に関してはというと、バンカーと池が多く設置されていることが挙げられます。

12番、16番、17番ホールはグリーン付近にバンカーが密集しており、捕まらないように打つのは至難の業です。
ティーショットでの池越え、グリーン周りの池もあるので、正確に打つ技術もある程度は必要となります。

利用料金は安めに設定されており、気軽に訪れることが可能です。
安めのゴルフ場ですが、施設は高級感が溢れています。

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