1994年、長野県北佐久郡軽井沢町に開場したゴルフ場が、軽井沢浅間ゴルフコースです。
西武グループに属しているプリンスホテルが所有しており、軽井沢浅間プリンスホテルに隣接しています。
2人でラウンドを行う、2サムのみで営業を行っているのが最大の特徴であり、一般的なゴルフ場のように2サムで料金が高くなることはありません。
軽井沢浅間プリンスホテルで受付を行う必要があり、ゴルフ場単独で利用することは不可となっています。
軽井沢浅間ゴルフコースの18ホールは、グリーンから最も遠いホワイトティーからの距離は5706ヤードと短めです。
フェアウェイはさほど広くはありませんが、大きく角度を変えることは少なく、概ね真っ直ぐ作られています。
各ホールは多く残っている樅の木、唐松により仕切られているのでOBを記録することは少なく、他の組から影響を受けることもあまりありません。
真っ直ぐ作られているものの距離が長い11番ミドル、やや左に曲がっていく15番ミドルホールは躓きやすいポイントです。
バンカーの数は少なめですが、グリーン近くにバンカーの多い7番ミドル、フェアウェイからバンカーが登場する17番ミドルホールは注意する必要があります。
インコースには池は全く配置されていませんが、アウトコースでは池が非常に多く、グリーンの右手に大きな池がある1番ミドル、池越えスタートの3番ロング、4番ショート、6番ショートホールは打数が嵩むことも珍しくありません。