軽米フェニックスカントリークラブはニュー軽米カントリークラブと名前を変えた

日本のゴルフ場
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軽米フェニックスカントリークラブは、岩手県九戸郡軽米町で1991年より営業を行っているゴルフ場です。
1997年には経営会社が事実上倒産しており、2005年に競売にかけられたという経緯を持っています。
競売の末に株式会社フーチャーインベストメントが取得しており、2005年の4月よりニュー軽米カントリークラブと名前を変えました。

ニュー軽米カントリークラブは9ホール構成の3コースを所有しており、フラットに仕上がっている各コースはいずれも小林光昭氏が設計を担当しています。

距離の面で中間なのが白樺コースであり、途中で角度が変わるドッグレッグを多く採用しているのが特徴です。
バンカーに加えて池も配置されており、いずれも大きいので障害物に打ち込んだ結果スコアを崩すことも珍しくありません。

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途中から右に大きく曲がる1番ロング、フェアウェイの左手一面が池である8番ミドルホールは難所です。

最も距離が長いのが桜コースであり、ドッグレッグが多いものの見通しは良く、打ち出しの方向で困ることはあまりありません。
グリーン手前に大きな池がある2番ミドル、池越えスタートの3番ショートホールは躓きやすいポイントです。

最も距離が短いのが七竈コースであり、全体的に真っ直ぐレイアウトされているのが特徴となっています。

池は殆ど配置されていませんが、バンカーの数は多く、フェアウェイの中央にバンカーが配置されている5番ロング、グリーン周りにバンカーが多い9番ミドルホールは注意が必要です。

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