韓国系企業に売却され名前が変わったフェニックス高原カントリークラブ

日本のゴルフ場
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フェニックス高原カントリークラブは宮崎県宮崎市で1974年より営業を行っているゴルフ場です。
2011年、韓国系企業の株式会社龜尾開發に売却されており、ジェイズカントリークラブ高原コース36と名前が変わりました。
メンバーシップ制で営業を行っているものの、ビジターのみで予約を取ることが可能となっています。

新しいゴルフ場の名前に36とある通り、2コース、計36ホールを所有しており、共に大橋剛吉氏が設計を担当しました。
ひえつきコースはグリーンから最も遠いブルーティーからの距離が6744ヤードとやや長めであり、フェアウェイも広めです。

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全体的には真っ直ぐレイアウトされていますが、途中で角度を変えるドッグレッグも少数ながら取り入れられており、全体を引き締めています。

10番ロングホールでは池越えスタートがありますが、各ホール前半で障害物が登場することは少なく、ティーショットは伸び伸びと打っていくことが可能です。

グリーンの周囲にはガードバンカーが多く、池がグリーンの周囲に配置されているホールも存在するので、障害物には注意する必要があります。

刈干コースはブルーティーからの距離が6905ヤードと長く、乗用カートを使ったセルフプレーに限定して営業を行っているのが特徴です。

高低差が色濃く残っており、打ち上げや打ち下ろしの形でショットを失敗してしまい打数が嵩むことも珍しくありません。
池は8番ミドルホールを除けば配置されておらず、バンカーの数も平均的です。

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