古賀ゴルフ・クラブは福岡県内で3番目に作られた歴史あるゴルフ場

日本のゴルフ場
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1953年、福岡県古賀市に開場したゴルフ場が、古賀ゴルフ・クラブです。
福岡県内で3番目に作られた歴史あるゴルフ場であり、利用の為には会員の紹介か同伴が必須なので、ハードルは高めとなっています。
玄界灘の近くに位置しており、国内メジャー大会の日本オープンゴルフ選手権競技が開催されたこともある、評価の高いコースが特徴です。

古賀ゴルフ・クラブの18ホールは上田治氏が設計を担当しており、後に鈴木正一氏の手で改修が行われています。
グリーンから最も遠いブラックティーからの距離は6820ヤードと距離も十分であり、高低差は殆どありません。

シーサイドコース特有の、海から強く吹く風が特徴であり、バックスピンをかけボールを高く上げた場合は風に大きく流されることもあります。

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アウトコースは全体的に真っ直ぐ作られていますが、インコースは途中で角度が変わることが多く、ティーショットでどこに落とすかが重要です。

距離が長く緩やかに左に曲がる12番ロング、途中から大きく左に曲がる14番ロングホールは打数が嵩むことも珍しくありません。
バンカーの数は非常に多く、グリーン周りだけでなくフェアウェイにも多く見られるので注意する必要があります。

16番ミドルホールのグリーン左にはヘルバンカーと呼ばれている、非常に深く脱出が困難なバンカーあり、名物と言える存在です。

池はアウトコースに多く配置されており、池越えスタートの5番ロング、7番ロングホールは難所となっています。

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