彩の森カントリークラブはトム・ワトソンが初めて手がけたコース

日本のゴルフ場
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1989年、埼玉県秩父市に開場したゴルフ場が彩の森カントリークラブです。
開場時の名前はザ・フォーラムカントリークラブであり、時期は不明ですがセントヒルズゴルフクラブに名前を変えています。
2003年には経営会社が会社更生法の適用を申請しており、ゴールドマン・サックスグループに運営が委託され、同年より彩の森カントリークラブと再び名前を変えました。

中でも18ホールはアメリカ出身のプロゴルファー、トム・ワトソン氏が設計を担当しており、氏が世界で初めて手がけたコースとしても知られています。

グリーンから最も遠いブルーティーからの距離は6575ヤードと距離も十分にあり、丘陵地帯に展開されていますが高低差は少なめです。

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アウトコースはフェアウェイが広く、概ね真っ直ぐ作られていますが、インコースはフェアウェイが狭めであり、途中で角度を変えることもあって、テクニカルな構成となっています。

谷越えスタートであり途中から左に曲がる3番ミドル、右に曲がっていきグリーンの位置を確認しにくい15番ミドルホールは打数がかさみやすいポイントです。

大きめの池を使用するアメリカンスタイルが意識されており、池の数はさほどでもありませんが大きく、最も警戒する必要があります。

ティーグラウンドとグリーン以外の多くが水に覆われている8番ショート、池越えスタートの9番ミドル、距離が長く折り返し地点とグリーン手前に池がある18番ロングホールは池に打ち込むことも珍しくありません。

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