三井観光苫小牧ゴルフクラブは2007年より名前が変わっており、54ホールを持つ

日本のゴルフ場
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三井観光苫小牧ゴルフクラブは北海道苫小牧市で1974年より営業を行っているゴルフ場です。
三井観光開発株式会社が所有していたゴルフ場ですが、2007年に三井観光は「グランビスタ ホテル&リゾート」と名前を変えており、それに伴い同年より「苫小牧ゴルフリゾート72 エミナゴルフクラブ」と名前が改められました。

高低差の少ない林間地帯に18ホール構成の3コースを所有しており、全て菅谷直氏が設計を担当しています。

東コースはバックティーからの距離が7051ヤードと非常に長いのが特徴であり、フェアウェイも広く作られていますが、途中で角度を変えるドッグレッグが多めです。

バンカーはグリーン周りだけでなくフェアウェイからも多く配置されており、池は二個しかないものの大きく打ち込む可能性が十分にあります。

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南コースはバックティーからの距離が6852ヤードとこちらも距離は十分であり、女子プロトーナメントの舞台としても使われました。
3コースの中でも特にフラットに仕上がっており、ドッグレッグも少なめなのでティーショットから思い切って打っていくことが出来ます。

西コースはバックティーからの距離が6877ヤードと長く、ドッグレッグを多く採用した変化に富んだ構成が特徴です。
左に緩やかに曲がっていく3番ミドル、9番ロング、右に緩やかに曲がる10番ミドル、13番ミドルホールは難所となっています。

バンカーに加えて大きめの池も配置されているので、障害物をどれだけ避けられるかが鍵です。

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