2006年より思い川ゴルフ倶楽部となった思い川東急ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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栃木県鹿沼市で1975年より営業を行っているゴルフ場が、思い川東急ゴルフ倶楽部です。
開場時の名前は栃木東急ゴルフ倶楽部であり、ゴルフ場の名前にある通り東急グループが所有していました。
1987年に一度閉場しコースの改造を行った後、1988年に思い川東急ゴルフ倶楽部としてリニューアルオープンしています。

2006年に市川造園グループに売却され、思い川ゴルフ倶楽部と若干名前を変更しており、従来のメンバーシップ制から会員権の存在しないパブリック制に体制が変更されました。

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思い川ゴルフ倶楽部の18ホールは東急建設が設計を担当しており、改造時には川田太三氏が監修を担当しています。
バックティーからの距離は6624ヤードと平均的であり、フェアウェイは全体的に広めですが、ラフの割合も多めです。

ホールの途中で角度が変わるドッグレッグが多く、フェアウェイも曲がりくねっているので飛距離よりもコントロール技術が求められます。
フェアウェイは広いものの花道で急に狭くなる5番ロング、緩やかに左に曲がっていく6番ミドル、13番ミドルホールは難所です。

バンカーはグリーン周り以外にはあまり配置されていませんが、10番ミドルホールは例外であり、フェアウェイに沿うように巨大なバンカーがあるので、右方向に曲げると砂に捕まってしまいます。

池は個数こそさほどでもなく、小さめですが、要所に配置されているので水に打ち込む可能性は高めです。

池越えスタートの14番ミドル、グリーンの左手に池がある16番ショートホールは特に注意する必要があります。

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