18ホールは距離が長く、木々が多いラインヒルゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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栃木県日光市で1973年より営業を行っているゴルフ場が、ラインヒルゴルフクラブです。
東北自動車道の宇都宮インターチェンジからおよそ12km、東武日光線の新鹿沼駅からは自動車でおよそ20分、JR東北新幹線の宇都宮駅からはおよそ30分の距離にあり、新鹿沼駅からは送迎バスも出ています。

開場時の名前は宇都宮国際カントリークラブですが、1999年に経営会社は倒産し、2000年の経営交代の際にグラーヴェ・ヒル・クラシックゴルフクラブ、と名前を変えました。

しかし、詳細な経緯は不明ながら2001年には再び経営交代しており、ラインヒルゴルフクラブと名前が変わっています。

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メンバーシップ制で営業を行っていますが、全日ビジターのみで予約を取ることが出来るので、会員権と関わりがなくても訪れやすいゴルフ場です。

ラインヒルゴルフクラブの18ホールは浅見緑蔵氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6812ヤードと距離も十分にあります。

木々により各ホールは仕切られているので、他の組から影響を受けることは少ないものの、木々の方にボールが飛んだ場合は立て直しが困難です。

その為、木々によるプレッシャーを感じやすく、平常心でショットを行えるかが重要なポイントでしょう。
池はアウトコースではティーグラウンドの近く、インコースではグリーンの近くの要所に配置されているので、水に落とすことも珍しくありません。

フェアウェイには立木が残されているホールもあり、木の影響でコースが狭くなることもあります。

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