18ホールを2つ、計36ホールを所有している小野グランドカントリークラブ

日本のゴルフ場
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1976年、兵庫県小野市に開場したゴルフ場が小野グランドカントリークラブです。
広大な敷地を持っており、オールドコースとニューコースの二つの18ホール、計36ホールを所有しているのが最大の特徴となっています。
丘陵地帯に展開されていますが、緩やかな傾斜の上にあるので、きつい傾斜や高低差はありません。

開場当初に作られたオールドコースの、18ホールはバックティーからの距離が6421ヤードあります。
距離は若干短めですが、フラットに近い仕上がりであり、フェアウェイの幅も十分となっています。

ティーグラウンドからグリーンが確認出来ないホールは少なめですが、途中で角度が変わるドッグレッグはやや多めです。

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しかしフェアウェイは広く、高低差も少なく、打ちにくい構成ではありませんので、初心者の方でも十分に楽しむことが可能となっています。
バンカー、池共に多く、特に面積の大きなバンカーはフェアウェイから多く登場するので注意が必要です。

1988年に開場した、ニューコースと呼ばれている18ホールは、バックティーからの距離が7002ヤードとこちらは長距離コースの風格があります。
距離が長いだけでなく、ドッグレッグが多く採用されているのでティーショットでプレッシャーがかかりやすい構成です。

バンカー、池も非常に多く、特に池は大きめであり、アメリカンスタイルを意識して作られています。

計5回大きめの池越えスタートがあるので、池は最も注意が必要です。

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