小野ゴルフ倶楽部ではプロトーナメントが多数開催された

日本のゴルフ場
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小野ゴルフ倶楽部は、兵庫県小野市で1961年より営業を行っているゴルフ場です。
全国的に見ても屈指の名門ゴルフ場である廣野ゴルフ倶楽部の姉妹コースとして作られたという経緯を持っており、同様に名門ゴルフ場として運営されています。
ブルドーザーの使用を最小限に留めた、自然を活かしたコースは高い評価を得ており、多くのプロトーナメントの舞台として使われました。

小野ゴルフ倶楽部の18ホールは上田治氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6935ヤードと距離も十分にあります。
丘陵地帯に作られていますが、木々が多く残されているので林間コースの佇まいも感じられる仕上がりです。

フェアウェイはやや曲がりくねっていますが、ホールの途中で角度が変わることはほとんどありません。

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ティーグラウンドからグリーンの位置が確認出来ないということも少なめなので、目でグリーンの位置を把握してから打ち出すことが出来ます。
アウトコースはフェアウェイが真っ直ぐ、広く作られていることが多めですが、インコースはフェアウェイがやや狭くコントロール技術も重要です。

オーソドックスな構成のコースですが、障害物を多く配置して難易度を上げており、バンカーは大きめのものがフェアウェイから多数登場します。

そしてこのコースの名物が豊富に配置されていて、面積も大きめの池であり、池越えスタートの数も多めです。

9番ロングホールはグリーン手前に池が配置されており、アプローチショットでプレッシャーがかかります。

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