新・西山荘カントリー倶楽部は7000ヤード越えのリンクス風コース

日本のゴルフ場
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茨城県常陸太田市で1993年より営業を行っているゴルフ場が新・西山荘カントリー倶楽部です。
西山荘カントリー倶楽部の名前で開場したものの、10年足らずで経営会社が破綻してしまい、2001年にはライオンゲイン株式会社に買収されました。
2002年より新・西山荘カントリー倶楽部の名前を使用しており、2009年にはマルマン株式会社に買収されるもののゴルフ場の名前は変更されていません。

18ホールの設計はピート・ダイ氏が担当しており、バックティーからの距離は7004ヤードと長距離コースです。
丘陵地帯に展開されていますが、高低差は少なく、リンクスコースを彷彿とさせる構成となっています。

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距離は長めですが、フェアウェイはさほど広くなく、グリーンとフェアウェイの間には花道が作られていないので、飛距離に加えてコントロール技術も重要です。

アウトコースではホールの途中で角度が変わるドッグレッグも多く、ティーショットの出来がスコアに直結するでしょう。
障害物の占める割合は大きいものの、バンカーの数は平均的であり際立って多いわけではありません。

しかしティーグラウンドから巨大なバンカーが伸びている6番ミドル、ポッドバンカーと呼ばれる小さく深いバンカーが多数配置されている13番ミドルホールは共に難度が高めです。

リンクスコースをイメージさせる池を大きく大胆に使っており、グリーンまでの左手一帯に池が配置されている16番ミドル、グリーン以外のほぼ全てが池である17番ショートホールは打ち込みやすくなっています。

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