南部富士カントリークラブのコース設計はピーター・トムソン氏

日本のゴルフ場
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南部富士カントリークラブは、岩手県八幡平市で1974年から営業を行っているゴルフ場です。
9ホール構成の3コース、計27ホールを所有しており、ボリュームがあるゴルフ場です。
オーストラリア出身のプロゴルファーであり、世界ゴルフ殿堂入りも果たしたピーター・トムソン氏が設計を担当しています。

ピーター・トムソン氏は、南部富士こそ最高傑作であると断言しており、その自信の高さがうかがえる作りです。
丘陵地帯に位置しているので、アップダウンがあり、打ち上げ、打ち下ろしが多めとなっています。

また、各ホールは木々により仕切られており、思い切ったショットが可能です。
岩手山コースは最も距離があります。

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蛇行しているように曲がったホールが多めであり、ただ飛ばすだけでは好スコアは期待出来ません。
8番では巨大な池がバンカー手前にあり、プレーヤーにプレッシャーをかけてきます。

北上川コースと呼ばれている9ホールは、池を大胆に配置しているのが大きな特徴です。
2番と7番は左側一帯が池となっています。

個数こそ少ないものの、大きめのバンカーも侮れません。

姫神山コースと呼ばれている9ホールは最もオーソドックスに作られており、真っすぐなレイアウト、それほど多くはないものの的確に配置されているバンカーが特徴です。

運の要素が少なく、実力がそのまま出る可能性が高い9ホールとなっています。
利用料金は、キャディフィを含めてもそれほど高くはならないので、気軽に訪れることが可能です。

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