青野運動公苑アオノゴルフコースは、1991年より兵庫県加西市で営業を行っているゴルフ場です。
スポーツホテル、テニスコート等がありスポーツを楽しむことが可能な青野運動公苑内にあるゴルフ場であり、青野運動公苑を代表する施設となっています。
会員権が存在しないパブリック制を採用しており、気軽に訪れることが可能で、利用料金もさほど高くはありません。
プロとアマが対決するアオノオープンの舞台としても知られており、評価の高いコースは、大西久光氏が設計を担当しました。
バックティーからの距離は6554ヤードとやや短めであり、丘陵地帯ならではの傾斜や、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグがあるテクニカルな構成が特徴となっています。
フェアウェイがあまり広くなく、逆にラフの範囲が広め、そして距離がさほどでもないという特徴を持っており、飛距離よりもコントロール技術を重視した方が好スコアに繋がるでしょう。
谷越えで始まる12番ショート、曲がり方が急なドッグレッグである4番ロング、9番ミドルホールは自然の障害物が立ちはだかる難所です。
バンカー、池といったゴルフで定番の障害物はあまり配置されておらず、池は全部で二個となっています。
3番ショートは池越えで始まり、ドッグレッグが待ち構えているのでスコアを崩しやすいポイントです。
バンカーの数は平均的であり、グリーンの周囲を中心に配置されていますが、4番ロングホールはフェアウェイからバンカーが登場します。