大原・御宿ゴルフコースの18ホールは井上誠一氏が設計を手がけた

日本のゴルフ場
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大原・御宿ゴルフコースは、千葉県いすみ市で1982年より営業を行っているゴルフ場です。
日本で最も名の知られたゴルフコース設計家、井上誠一氏が最後に手がけたコースとなっています。
初心者の方でも楽しむことが可能で、好スコアを狙う場合には難しい作りで、丘陵地帯に作られていますが、高低差はほとんどなく、フラットに仕上がっています。

バックティーからの距離は6862ヤードと距離も十分です。
フェアウェイは広めですが、ラフも多めとなっています。

一度フェアウェイから外れるとスコアが大きく崩れやすい作りで、途中で大きく角度が変わる、ドッグレッグも多めなのでティーショットの出来がスコアに直結します。

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このコースの難易度を上げているのは、豊富な障害物でしょう。
特にバンカーは非常に多く配置されており、また一個一個が大きめなので全て避けるのは困難です。

バンカーに打ち込まないのが一番良いのですが、バンカーからのリカバリーショットを練習しておいた方が良いでしょう。

4番、12番ホールは、グリーン周りに多数のバンカーが配置され、また1番、15番、17番ホールではティーショットが落ちそうな地点から複数のバンカーが登場し、打ち込みやすい作りとなっています。

池も多く配置されていて、特に8番、9番、12番では巨大な池があり、特に12番ショートホールは池越えスタートなのでプレッシャーがかかりやすい作りです。

フェアウェイ、グリーンからからやや離れたところにも多数の池が配置されています。

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