東雲ゴルフクラブは東京にあった東雲ゴルフ場が前身

日本のゴルフ場
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東雲ゴルフクラブは1984年より栃木県塩谷郡高根沢町で営業を行っているゴルフ場です。
元々は東雲ゴルフ場という名前であり、1952年に東京都江東区で開場した歴史のあるゴルフ場でしたが、都の要請により閉鎖したという経緯があります。
その後、栃木県塩谷郡高根沢町に移転し、東雲ゴルフクラブとして営業を始めました。

丘陵地帯に作られている18ホールは起伏がありますが、高低差は最大で20メートルであり、極端な打ち上げや打ち下ろしはありません。

自然が豊富に残っており、各ホール間に木々が多くあるのが特徴的で、18ホールの距離はグリーンから最も遠いティーから打った場合、6976ヤードとなります。

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距離が長めですが、フェアウェイはそれほど広くなく、曲がりくねったホールも多めなので、プレーヤーの戦略が重要なコースです。
リスクを覚悟で思い切って打つか、安全策を取るか常に選択を迫られます。

障害物の定番であるバンカーはそれほど多くはありません。
グリーン周りに限れば、やや少なめですが、その代わり、第1打が落ちそうな地点にはサイドバンカーが配置されていることが多めとなっています。

池は多めであり、顕著なのが6番ショートホールでしょう。
ティーグラウンドとグリーン以外のほとんどが池という難所であり、また名物でもあります。

利用料金はそれほど高くないので、コストパフォーマンスに優れているゴルフ場です。

また天然温泉がクラブハウス内にあり、プレー後は汗を流すことが出来ます。

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