ベルビュー長尾ゴルフ倶楽部は富士山の景観が名物である

日本のゴルフ場
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1968年、静岡県御殿場市に開場したゴルフ場がベルビュー長尾ゴルフ倶楽部です。
開場時はメンバーシップ制を採用していたゴルフ場であり、詳細は不明ですが度々名前が変わっています。
1983年にはメンバーシップ制から会員権のないパブリック制へと路線を変更しており、この時にも名前が変わりました。

しかし、その僅か2年後の1985年には再びメンバーシップ制のゴルフ場を目指すこととなり、ベルビュー長尾ゴルフ倶楽部と名前が変わっています。
東には箱根山を、そして北西には富士山を望むことが可能であり、世界遺産に登録された富士山が景観面での名物です。

東名高速道路の御殿場インターチェンジからおよそ13km、JR御殿場線の御殿場駅から自動車でおよそ20分の距離にあり、御殿場駅からは送迎バスも出ています。

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ベルビュー長尾ゴルフ倶楽部の18ホールは寺澤一雄氏、吉崎満雄氏が設計に携わっており、バックティーからの距離は5824ヤードと短めです。
山岳地帯に作られているコースですが、各ホールは高低差が少なく、打ち上げや打ち下ろしの形はあまりありません。

しかし、フェアウェイを始めとして、至るところにアンジュレーションと呼ばれる傾斜が色濃く残っており、フェアウェイから打った場合でもボールが大きく曲がることがあります。

距離が短いので、遠くに飛ばして有利になることは少なく、コントロール技術と戦略性が重要です。

池は1個だけと少なく、バンカーが配置されていないホールもあり、障害物が原因でスコアが崩れることは少なめでしょう。

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