新しめのゴルフ場ながら男子プロトーナメントも開催された東広野ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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1989年、兵庫県三木市に開場し、小林佑吉氏が設計を担当したゴルフ場が東広野ゴルフ倶楽部です。
比較的新しく作られたゴルフ場ながら、男子プロトーナメントが開催される等その躍進に大きな注目が集まります。
しかし、経営を行っていた三津田開発株式会社が2012年に民事再生法の適用を申請するという騒動がありました。

自主再建を目指すという結論に達したので、ゴルフ場の名称の変更等はありません。
7062ヤードと長いことが特徴であり、コースレートも高めです。

丘陵地帯に作られているので、高低差があります。
自然を活かした作りが特徴なので、アンジュレーションと呼ばれる傾斜がフェアウェイにもあり、ボールのコントロールが非常に難しいコースです。

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各ホールはそれぞれ個性的な作りであり、統一性というものはありません。
フェアウェイも広かったり狭かったりとさまざまです。

それだけに、多くの引き出しを持っていないと対応し切れないでしょう。
池が多めであり、特にショートホールの3番、7番、17番ホールは面積のほとんどを水が占めています。

バンカーも多めであり、1打目から打ち込んでしまうことも珍しくありません。
11番のショートホールでは、グリーンからティーグラウンド付近までバンカーが伸びており、砂の割合が非常に多くなっています。

東広野ゴルフ倶楽部のショートホールはどこも変わった構成です。
高い評価を得ているゴルフ場であり、コンディションも良好ですが、その分利用料金は高めに設定されています。

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