東城陽ゴルフ倶楽部は京都府城陽市で1966年より営業を行っているゴルフ場です。
歴史が古く、京都府内で八番目に作られたゴルフ場となり、春日井薫氏が設計を担当しました。
木々が多くあった丘陵地帯に作られており、コース内には多くの自然が残っています。
草や花が多く植えられ、これらはプレーヤーの目を楽しませてくれる存在です。
木は主に松が植えられています。
この松林により、各ホールは完全に仕切られているのでプレーヤーは自身のショットに集中することができるでしょう。
18ホールの距離は一番からのトータル距離がバックティーから打った場合でも6216ヤードで、比較的短めです。
アウトコースではフェアウェイが広めに作られていますが、広々とはしていないので、コントロール技術が重要です。
インコースはフェアウェイが狭く作られており、また途中で角度が大きく変わるホールもあるので難易度は高めとなっています。
バンカーはそれほど多くは配置されておらず、大きさも小さめのものがほとんどです。
しかし15番ホールのグリーン周りにあるバンカーは面積が大きめとなっているので、注意が必要です。
池は何カ所かあり、池越えスタートのホールもあるので苦手としている方は苦戦を強いられるでしょう。
グリーン周りに池が配置されているホールもあります。
バンカーと比べると少数で面積も小さめですが、池には要注意です。
利用料金はやや高めに設定されているものの、その分コースの状態は良好となっています。