東条ゴルフ倶楽部の18ホールは加藤俊輔氏が設計

日本のゴルフ場
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兵庫県加東市で1991年より営業を行っているゴルフ場が、東条ゴルフ倶楽部です。
加藤俊輔氏が18ホールの設計に携わりました。
加藤俊輔氏は山の多い日本に合った設計を行うことで有名であり、東条ゴルフ倶楽部でも自然を活かした作りになっています。
周囲の山々の景色を違和感無く溶けこませており、雄大な自然を背景にしてプレーすることが可能です。

18ホールの距離は6643ヤードとそれほど長めではありません。
丘陵地帯に作られてはいますが、高低差はあまりないので距離感が狂う心配はほぼないです。

代わりに、自然の傾斜があるのでラフやバンカーに打ち込んだ場合は脱出するのが困難であり、またフェアウェイからのショットでも油断は出来ません。

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障害物の定番であるバンカーが非常に大きいのもこのコースの特徴です。
しかし数自体はそれほど多いわけではありません。しかし一部のホールでは巨大なバンカーが密集しているので、避けるのは困難です。

7番ミドル、8番ミドル、16番ショートホールは砂の割合が大きく、脱出までに打数が嵩むことも珍しくありません。

5番のショートホールはグリーンを取り囲むようにバンカーが配置されており、グリーンよりバンカーの面積の方が大きいという異色のホールです。

池も数カ所配置されており、小さめではありますがグリーン付近にある場合は注意が必要となります。
整備が行き届いていてコースのコンディションは良好であり、キャディを始めとしたスタッフの接客も良いと評判です。

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