徳島ゴルフ倶楽部は徳島県内で初めて作られたゴルフ場

日本のゴルフ場
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徳島県徳島市で1959年より営業を行っているゴルフ場が、徳島ゴルフ倶楽部です。
「徳島ゴルフ倶楽部 吉野川コース」と呼ばれることもあり、公式サイトではこちらの表記が用いられています。
徳島県で初めて作られたゴルフ場としても有名です。

徳島市内を流れる吉野川の河川敷に作られ、9ホールしかありません。
9ホールを2回プレーすることで、通常のゴルフ場の1ラウンドと同じ18ホールになります。

一部のホールでは、異なったティーグラウンドから打つことがあるという珍しい特徴があります。
パー3のところが4になる、パー4のところが3になるということがありますが、トータルのパーは変わりません。

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佐藤儀一氏がコースの設計を担当しました。
河川敷にあるので、高低差はほぼありません。

バンカー以外のところではフラットになっています。
打ちやすいのは確かですが、易しくはありません。

障害物が非常に多いのです。
バンカーは平均以上に配置されており、大きめのものも少なくありません。

グリーン周りには、終始ガードバンカーが多く配置されていて、池も多めです。
8番ホールは池越えと多数のバンカーが待ち構えています。

4番ホール、5番ホールではフェアウェイの左側一帯が水に覆われており、ミスショットが許されません。
河川敷コースならではの強い風もあるので、フラットですが風を読みきらないと予想外のところに飛んでいきます。

利用料金はさほど高くなく、訪れやすいゴルフ場です。

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