上宝トーカイカントリークラブは名前を変え2010年まで営業

日本のゴルフ場
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1996年、岐阜県高山市に開場したゴルフ場が上宝トーカイカントリークラブです。
運営を行っていたトーカイ開発株式会社は2007年に民事再生法の適用を申請しており、アコーディア・ゴルフの傘下に収まることとなりました。
2008年より上宝カントリークラブ&リゾートホテルと名前を変えましたが、2009年にはアコーディア・ゴルフから株式会社P・T・Cに売却されており、この時にはゴルフ場の名称は変更されていません。

上宝カントリークラブ&リゾートホテルの18ホールはゲーリー・プレーヤー氏が設計を担当しておりバックティーからの距離は5898ヤードと長いコースではありません。

標高1000メートル付近に位置していたリゾートコースであり、高所特有のボールが飛びやすいという特徴もあるので爽快なプレーが可能となっています。

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各ホールは開けており、ティーグラウンドから地形を確認して打つことが出来るので、好スコアを狙う為にはプレーヤーの戦略も重要です。
一方で開けている分、OBを記録することは多めとなっているので、このコースで最も注意する必要があります。

しかし残念ながら既に閉鎖されており、上宝カントリークラブ&リゾートホテルでプレーすることは不可能です。
2010年のシーズンが始まっても営業されることはなく、同年、経営を行っていた株式会社P・T・Cの破産手続きの開始が決定されました。

2009年のシーズンを最後に営業を行っておらず、跡地がどのような状態かは不明です。

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