プロツアーも開催される本格派の美奈木ゴルフ倶楽部

日本のゴルフ場
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1989年兵庫県三木市に開場した美奈木ゴルフ倶楽部は、プロトーナメントも開催されるほどに評価の高いゴルフ場で、歴史が長くあるわけではありませんが、ゴルフ場の激戦区である兵庫県の中で躍進しています。
鈴木正一氏が設計に携わっていて、18ホールは7073ヤードと長距離であることが最大の特徴です。
ハンディキャップ15のプレーヤーを基準に設計されたため、難易度は高めとなっています。

高低差はあまりなくフラットなのですが、複雑なうねりがフェアウェイにあるので、予想外のところにボールが飛んで行きやすいでしょう。
ティーショットはともかく、二打目以降はフェアウェイであっても油断出来ません。

しかし、長距離であるので、ある程度は強打を行う必要があり、どのくらいの力で打てばいいのか、判断に困るコースです。

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バンカーは数が多めというわけではありませんが、要所要所に配置されているので、予想外の回転がかかってしまった場合は捕まりやすくなります。
池越えに途中で曲がったホールもある難コースです。

播州平野を意識して作られたコースは陰影が映え、芸術的な要素もあります。
名門ゴルフ場としての風格が既に備わっており、接客やコースのメンテナンスといったサービス面は高水準です。

新しく出来たゴルフ場であるため、設備も古くなく、整っています。
しかし名門ゴルフ場であるので、利用料金は高めです。

完全なメンバーシップ制ではないのでビジターの方でも打つことは可能ですが、気軽に行けるゴルフ場ではありません。

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