沖縄で2番目に作られたものの、利用不可となっている大西テェラスゴルフクラブ

日本のゴルフ場
スポンサーリンク

大西テェラスゴルフクラブは1967年より沖縄県中頭郡北中城村で営業を行っているゴルフ場です。
沖縄県内で2番目に作られた長い歴史を誇るゴルフ場で、会員権はあるものの、ビジターの利用割合が多いセミパブリック制を採用していました。
自社設計による18ホールは、バックティーからの距離は3925ヤードと他のゴルフ場と比べてかなり短めとなっています。

山岳地帯に作られており、高低差が激しいのが特徴です。
南コースと呼ばれている9ホールは、ショートホールがやや多めで距離は2503ヤードとなっています。

スポンサーリンク

しかし、北コースと呼ばれている9ホールは、ロングホールはなく、7つのショートホールがあり、距離は1422ヤードしかありません。
傾斜も多いので距離は短めですが難易度は決して低くはなく、プレーのスタイルによってはスコアが大きく崩れることもあるでしょう。

木々が多く植えられているものの、開けた箇所ではOBの危険性があります。
障害物はあまり配置されておらず、バンカーは非常に少なく小さめで、池は北コースの9番ホールに大きめのものが配置されています。

テクニカルなコースを持つ大西テェラスゴルフクラブは、利用することが出来ない状態です。
かつては公式ホームページを持っていたようですが、既にコンテンツは残されていません。

ゴルフ場予約サイトの方でも全く予約出来ない状態となっています。

閉鎖されたという明確な情報はありませんが、限りなく閉鎖に近いといえるでしょう。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました