パブリックでありながら高い質を誇る武庫ノ台ゴルフコース

日本のゴルフ場
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武庫ノ台ゴルフコースは、1966年兵庫県神戸市に開場したパブリックなゴルフ場です。
パブリックなコースは、会員権というものがないという特徴があり、良く言えば開かれているのですが、利用者のマナーといった意識が希薄であることもよくあります。
利用者間で上も下もないという形態の弊害と言えるでしょう。

武庫ノ台ゴルフコースはパブリックコースでありながらも、マナーの面を重視しています。
また、パブリックコースこそ率先してマナーを守っていくべきだという方針を示しており、規則に関しては厳しめです。

しかし、ゴルフの本質を考えればこれは妥当な措置と言えます。
ゴルフはスコアももちろん重要ですが、守るべきところをしっかり守らなければいけません。

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たとえ、腕が良くてもマナーがなっていなければゴルファーとは呼べないのです。

パブリックなゴルフ場は規則が緩めなところが多く、このようなゴルフ場で打ち続けた方が他のゴルフ場に行った際には他のゴルファーとの関わりにおいて迷惑になる可能性もあるので、マナーに厳しい姿勢を打ち出している武庫ノ台ゴルフコースを利用すれば、他のところでミスをすることもなくなるでしょう。

このゴルフ場の18ホールは上田治氏が設計を担当しており、男性的でダイナミックな氏の作風が表れています。

各ホールは松林でセパレートされており、ショットは打ちやすく作られていますが、インコースは障害物が多めです。
キャディのサービスはありませんが、セルフプレー限定となっているので値段は抑えられています。

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