県民ゴルフ場はパブリック制を採用しており、利用料金が抑えられている

日本のゴルフ場
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山形県最上郡舟形町で1998年より営業を行っているゴルフ場が、県民ゴルフ場です。
山形県民ゴルフ場と表記されることもあり、会員権を持ったメンバーのいないパブリック制を採用しています。
キャディ付きのプレーには対応しておらず、乗用カートを使ったセルフプレー限定で営業を行っていますが、利用料金は安く、コストパフォーマンスの面で優れているゴルフ場です。

県民ゴルフ場の18ホールは、グリーンから最も遠いブルーティーからの距離が6355ヤードと長くはありません。

なだらかな丘陵地帯に展開されており、アンジュレーションと呼ばれている傾斜が色濃く残っているのでボールが曲がりやすく、終始高いコントロール技術が求められます。

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フェアウェイはさほど広くはなく、ホールの途中で角度を変えるドッグレッグも多いテクニカルな構成です。

途中から左に曲がっていき打ち出しの時点でグリーンを確認することが難しい4番ロング、最も長く左に緩やかに曲がる9番ロングホールは打数が嵩みやすくなっています。

バンカーの数は非常に少なく、グリーン周りに全くガードバンカーが配置されていないホールもあり、砂に捕まってスコアが崩れることはあまりありません。

このゴルフ場で最も注意が必要な障害物は池であり、半数以上のホールで池が配置されています。

グリーンの左手一帯が水に覆われている2番ミドル、フェアウェイからグリーンにかけての右手に大きな池がある12番ロングホールは躓きやすいポイントです。

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