36ホールを所有している広島佐伯カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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1975年、広島県廿日市市に開場したゴルフ場が、広島佐伯カントリー倶楽部です。
JR山陽本線の宮内串戸から20分程度、山陽自動車道の廿日市インターチェンジから11kmの距離にあり、アクセスしやすいのが利点となっています。
広島佐伯カントリー倶楽部は18ホールを2つ所有しており、共に福井八十八氏が設計を担当しました。

権現コースはバックティーからの距離が6636ヤードと平均的な数字であり、フェアウェイは広く作られていますが途中で角度が変わることが多く、テクニックと戦略性も重要です。

中間地点から大きく右に曲がっていく6番ロング、緩やかに右に曲がる13番ミドル、グリーン手前から左に曲がる14番ミドルホールはドッグレッグを採用しており、打数が嵩みやすいポイントとなっています。

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バンカーはグリーン周りに多いのは勿論のこと、フェアウェイにも多く登場するので、ティーショットでいきなり打ち込むことも珍しくありません。

勝成コースはバックティーからの距離が6218ヤードと短めであり、ドッグレッグに加えて丘陵地帯では定番の谷越えもあるテクニカルな構成です。

谷越えスタートの5番ミドル、途中から右に大きく曲がる7番ロング、グリーン手前で90度近く左に曲がる9番ミドルホールは難度が高く、注意する必要があります。

バンカーの数は平均的ですが、グリーン周りにはガードバンカーが多く、アプローチショットの難度は高めです。
池は少なく、プレーに絡んでくることは殆どありません。

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