ロバート・トレント・ジョーンズJr.が設計を担当した司ロイヤルゴルフクラブ

日本のゴルフ場
スポンサーリンク

1994年、熊本県玉名市に開場したゴルフ場が、司ロイヤルゴルフクラブです。
日本カントリー開発株式会社が所有していたゴルフ場であり、元々はキングヒルズカントリークラブという名前でした。
2004年に経営会社が司観光開発株式会社に交代しており、同年より司ロイヤルゴルフクラブと名前が改められています。

司ロイヤルゴルフクラブの18ホールはロバート・トレント・ジョーンズJr.氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6834ヤードです。

著名なコース設計家、ロバート・トレント・ジョーンズJr.氏が九州で唯一手がけたコースであり、丘陵地帯の自然を活かして作られています。

スポンサーリンク

フェアウェイは広く作られているものの、ラフの範囲も広いので、ボールを曲げるとラフに打ち込んでしまうことも珍しくありません。
インコースは全体的に真っ直ぐ作られていますが、アウトコースは途中で角度を変えるドッグレッグも多く、飛距離に加えコントロール技術も重要です。

距離が長くフェアウェイがやや曲がりくねっている5番ロング、やや左に曲がっていき距離が長い10番ミドル、16番ミドルホールは難所となっています。

バンカーの数は少なく、フェアウェイは勿論のことグリーン周りにもあまり配置されていません。

一方で池は個数こそ少ないものの大きめのものが配置されており、ティーグラウンドからグリーンの右手一帯が水で覆われている6番ショート、池越えスタートの9番ミドルホールは特に注意する必要があります。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました