千葉県千葉市で営業を行っているゴルフ場が袖ヶ浦カンツリークラブです。
このゴルフの場の名前を持ったコースは二つあり、両者は同じ千葉市に位置していますが、距離はやや離れているので別のゴルフ場として扱われることが多めとなっています。
「袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース」は1960年に開場した千葉県内で10番目に作られた歴史のあるゴルフ場であり、プロトーナメントも多数開催されています。
関東屈指の名門ゴルフ場は和泉一介氏が18ホールの設計を担当しており、バックティーからの距離は7138ヤードと非常に長めです。
林間地帯に作られているので高低差はほとんどなく、且つラフの割合は少なめとなっていますが、綿密に計算されて作られてるので、飛ばせば良いというタイプではありません。
谷越え、途中で角度が変わるドッグレッグが多く、変化に富んでおり、バンカーは面積こそ小さめですが、数は多めです。
1965年に開場した「袖ヶ浦カンツリークラブ 新袖コース」も長い歴史を持っており、バックティーからの距離は6893ヤードと長めのコースとなっています。
林間地帯に作られているので木々が多く、各ホールは仕切られているのでOBを出す心配はあまりありませんが、林間コースの特徴である平坦さはなく、打ち下ろし、打ち上げが多めです。
木がせり出しているホールでは、ティーグラウンドからグリーンが確認出来ないことが多めとなっています。
両者共に名門ゴルフ場として運営されており、予約を行えるのは会員のみです。