岐阜県瑞浪市で1986年より営業を行っているゴルフ場が中仙道ゴルフ倶楽部です。
敷地内には多くの自然が残っており、各ホールは木々により仕切られているので安心して打つことが可能です。
小栗克介氏が18ホールの設計を担当しました。
初心者の方でも楽しめるように作られています。
グリーンから最も遠いバックティーから打った場合の距離は6945ヤードであり、長距離コースです。
丘陵地帯に作られているのでアップダウン、傾斜は共にあるものの、プレーに大きく影響を与える程ではありません。
フェアウェイは広々としているので、ティーグラウンドから落としやすく、またキープも易しめとなっています。
ティーショットから思いきって降っても問題ありません。
フェアウェイが途中で曲がる、所謂ドッグレッグと呼ばれているレイアウトが取り入れられているホールが多めです。
ティーグラウンドからの見渡しが良くないこともあるので、初めて回る際はどこに落とすか迷うことがあるでしょう。
障害物は多めに配置されています。
バンカーは平均以上の数があり、3番ホールのバンカーは特に大きめです。
11番、18番ホールはバンカーの数が多めの難所となっています。
池も多めに配置されていますが、フェアウェイ沿いには無いので、それほど危険ではありません。
池越えスタートの形となっているホールも無しです。
9番ホールが名物であり、豪快に打ち下ろす形になっています。
土日祝の利用料金は平均的ですが、平日は安めなので狙い目でしょう。