コースの距離はあまりないものの、池が多めである東条湖カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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1967年、兵庫県加東市に開場したゴルフ場が東条湖カントリー倶楽部です。
元々の土地にあった自然が色濃く残っており、特に松が多く植えられています。
各ホールは松林により仕切られており、他の組やOBを気にすることなく思い切って打っていくことが可能です。
関口勇氏が18ホールの設計を担当しました。

18ホールの距離は6482ヤードとそれほど長くはありません。
東条湖の傍の丘陵地帯に位置しており、高低差やアンジュレーションと言われるうねりがあるので真っ直ぐ飛ばすことが難しいゴルフ場です。

フェアウェイは広めに設定されているので、ティーグラウンドからグリーンまで一直線のホールでは思い切って打っても良いですが、飛距離よりコントロールの方が重要です。

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バンカーの数はそれほど多くはありません。
グリーン周りと、一部フェアウェイ付近にありますが、スコアに大きく影響することは少ないでしょう。

このコースで厄介なのは池の存在となります。
半数近いホールで池を見かけることとなり、池越えスタートの構成も多めです。

9番ホールは面積のほとんどを水が占めている名物ホールとなっています。
途中で角度が変わる、ドッグレッグもありますが、角度が急ではありません。

バンカーや池をどれだけ避けられるかがスコアメイクの上での鍵です。
基本的にセルフプレーであるため、東条湖カントリー倶楽部の利用料金はそれほど高くありません。

キャディを希望する場合はゴルフ場に直接問い合わせする必要があります。

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