東都栃木カントリー倶楽部はかつては36ホールを備えていた

日本のゴルフ場
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東都栃木カントリー倶楽部は、1977年より栃木県真岡市で営業を行っているゴルフ場です。
東都自動車が経営するゴルフ場ですが、元々は9ホール構成のキングコース、クイーンコース、ロイヤルコース、クラウンコースがあり、計36ホール体制で営業を行っていました。
しかし経営が思わしくないことから事業を縮小し、2002年より27ホール体制に、そして2003年からは18ホール体制で営業を行っています。

中村寅吉氏が設計を担当しましたが、規模を縮小していったこともあり氏が設計したものがそのまま残っているわけではありません。

距離は6533ヤードと平均よりやや短くなっています。
丘陵地帯に作られているゴルフ場なので、アップダウンがあるため距離感が狂いやすいコースです。

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しかしアウトコースはフラットに仕上がっているので思い切って打っていけます。
フェアウェイも広めで、ティーグラウンドからグリーンまで一直線となっているホールがほとんどです。

バンカーは大きめのものがありますが、それほど多くはないので、実力のある方なら安定して良いスコアを記録することが出来るでしょう。

逆にインコースはテクニックが重要になります。
グリーン周りに多く配置されているバンカー、途中で角度が変わるドッグレッグ等があり、一筋縄ではいきません。

12番のショートホールではグリーン手前に池があり、池自体はこの一箇所だけですが、難所です。

利用料金は安めに設定されているので、何度も訪れることが可能なゴルフ場となっています。

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