日光霧降カントリークラブは中嶋常幸プロが手がけたゴルフ場

日本のゴルフ場
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栃木県日光市で1994年より営業を行っているゴルフ場が、日光霧降カントリークラブです。
日光国立公園内にあり、18ホールの設計、監修はプロゴルファーでもある中嶋常幸氏が担当しました。
コンセプトは「大自然と調和したコース」とのことで、優れている点として景観が挙げられます。

標高およそ900メートルのところに位置しており、男体山、赤薙山を始めとした日光連山をすぐ近くに見ることが可能です。
また下には日光市を始めとして、栃木県の県庁所在地である宇都宮市を眺めることも出来ます。

そして遠くには筑波山を望める、さまざまな景観面での見所があるゴルフ場です。
山岳地帯にあるコースなので、アップダウンはあります。

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18ホールの距離は6134ヤードと、1994年に作られたコースにしてはかなり短めです。
そのためか、パーは72ではなく71に設定されています。

バンカーの数自体はさほど多くありませんが、一部には大きめのものがありますので、つまずきやすいポイントです。
9番、17番ホールがはグリーン周りをバンカーが取り囲んでおり、アプローチショットの正確性が問われます。

池は9番、13番ホールの二カ所だけですが、ともにグリーン手前にあるので、グリーン狙いの時に池に落としやすい構成です。
3番、14番ホールは途中で角度が変わり、またその角度が急であるので厄介な作りとなっています。

利用料金は非常に安めに設定されており、ビジターでかつ土日祝であっても1万円に届きません。

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