デビッド・デュバルさんは、父親のボブ・デュバルさんの影響でプロゴルファーになった方でもあります。
アメリカ合衆国のフロリダ州出身で、1998年には賞金ランキング1位に輝いたり、1999年の世界ランキングでも1位になっています。
そして、2001年に開催された全英オープントーナメントのメジャー大会においては、見事に優勝を果たすなど世界的にも有名な選手です。
もちろん、通常のアメリカ国内でのトーナメント試合においても、通算で13勝という輝かしい記録を残しています。
デビッドさんは、プロゴルファーの家系に生まれたこともあって、1989年に開催された全米ジュニアアマチュア選手権において優勝をするなど、プロに転向する以前から、その頭角を現してきました。
ジョージア工科大学に在籍している時には、オールアメリカンに4度選出されています。
プロに転向をしたのは1993年からになるのですが、プロのトーナメントツアーに参戦した当初は、目立つような成績ではなかったものの、1997年に開催されたミゲロフ選手権では念願の初優勝を果たしています。
さらにその翌週に開催されたツアーを含めて、年間3勝という記録を残しました。
しかも、デビューわずか3年目にして早くも賞金ランキングでは、2位に入賞をするといった偉業を残しています。
その他にも1999年には、開幕試合からいきなり史上最少ストロークを記録するなど歴史に残るようなプレイをして、その年にはあのタイガ―ウッズさんを追い越して世界ランキング1位という記録も達成しています。