キャディーを務める旦那さんとの二人三脚で頑張るキム・ソヒ選手

プロゴルファー
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キム・ソヒ選手は、韓国の女子プロゴルファーで、これまでに日本でのツアー優勝を2回果たしました。
この数年間は、予選落ちやベスト10にも入れない成績が続いていますが、2009年12月に結婚したキャディーを務める旦那さんのパク・インベさんと二人三脚で頑張っています。
そんな彼女が子どもの頃は、水泳で背泳ぎの選手でした。

ゴルフを始めるようになったのは13歳の頃からで、アマチュア時代には韓国ナショナルチームの一員でもありました。
そして、プロに転向していきなりの2004年には、LakeSideOpenの国内大会で初優勝を果たしています。

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その際に服や帽子などには、スポンサーのワッペンではなくてゴルフを薦めてくれた大好きな父を慕いながら、「 I love Father 」のワッペンを貼ってプレーをした姿が韓国国内でも話題になりました。

「その結果優勝という最高の形で父に恩返しをすることが出来ました」と後に彼女は語っています。

その後2007年から本格的に日本ツアーにも参加をするようになり、同年に開催されたSANKYOレディースオープンでは、上田桃子選手や高橋美保子選手とのプレーオフで、15メートルのバーディパットを決めて日本ツアー初優勝を果たしています。

さらに、2012年に開催されたマスターズGCレディースの最終日において、18ホールを終え11アンダーでキム・ソヒ選手・横峯さくら選手・吉田弓美子選手らがトップに並ぶこととなり、決着はプレーオフへ持ち越されることとなりました。

続くプレーオフにおける接戦の結果、優勝を果たすのです。

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