滋賀が生んだ大御所女子プロゴルファー村井真由美

プロゴルファー
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1965年生まれの村井真由美プロは、女子ゴルフ界きってのベテランとして知られています。
高校時代からソフトボール部に所属し、その腕前は高校総体で3位に輝くなど、素晴らしい運動能力の持ち主であります。
その鍛え抜かれた体で打ち放たれるショットは、まだ彼女がゴルフ初心者だった頃から健在です。

ソフトボールで磨きを掛けた瞬発力とバネを武器に、ゴルフの飛距離を伸ばすには時間はあまりかかりませんでした。
東村史郎氏に指導を仰ぎ実力を付けてきた彼女は、1989年にプロ試験に合格し、プロの世界に羽ばたいていきました。

ホールインワン経験も5回を数えており、女子プロゴルフ界でもその名を知らぬ者はいません。

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プロ入り後も順調に多くのトーナメント大会に出場していき、 大王製紙エリエール女子オープンゴルフトーナメントを始め、東都自動車レディースプロゴルフトーナメント、日本女子オープンゴルフ選手権競技などの大会を総なめにし、優勝しています。

国内優勝回数は8回を数えており、女子プロ界の大御所として知られているのです。

また1999年にイーグル数第1位T、そして1992年にはバーディー数第1位Tの輝かしい賞を受賞しています。
生涯獲得賞金も392,117,690円で42位となっており、現在でもまだまだ現役の彼女です。

2013年のレジェンズチャンピオンシップでは26位の成績を収めており、今後も彼女のダイナミックなプレイには期待を寄せずにはいられません。

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