福山与里子プロは兵庫県神戸市の出身で、生まれたのは1961年のことになります。
兵庫県の芦屋大学に進学した18歳の時にゴルフを始めると、プロゴルファーを将来の夢として活動を開始し、男子選手の入江勉、重信秀人、湯原信光などから教えを受けていました。
得意クラブはドライバーとサンドウェッジと公言していました。
23歳になった1984年、日本女子プロゴルフ協会へ入会することになります。
当初こそ、目立った成績を残すことができませんでしたが、1986年の日本女子プロゴルフ選手権大会にて29位タイという好成績をおさめます。
1988年にはミズノオープンゴルフトーナメントにて16位タイ、那須小川レディスプロゴルフトーナメントでは14位タイでフィニッシュし、この年の獲得賞金は初めて100万円を突破しました。
1996年までは公式戦に出場していましたが、結婚して子どもを授かったこともあり、公式戦からは遠ざかることになりました。
2010年からはレジェンズツアーにスポット参戦しています。
2014年現在では主にレッスンプロとして活動しています。
愛知県豊田市にあるセンチュリーパーク練習場と豊田カントリークラブにて、福山プロのレッスンを受けることができます。
生徒の悩みを素早く診断し、適切なアドバイスを送ってくれるインストラクターとして評判です。
ゴルフを長く楽しめるスポーツとして続けられるよう、美しく無理のないスイングを教えてくれます。