島尻律子がプロゴルファーとして残したキャリア

プロゴルファー
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島尻律子は富山県下新川郡出身の女子プロゴルファーで、1947年9月2日生まれのB型です。
富山県内にある入善町立飯野中学校を卒業後、24歳のときにプロテストで合格を果たし、1972年にツアープロとしてデビューをしています。
デビュー戦となった7月の「日本女子プロゴルフ選手権大会」では、29オーバーの24位タイという成績に終わりました。

しかし、翌年の1973年に行われた同大会では、リベンジとも言える成績で5位に食い込み、この年に出場した他の大会でもまずまずの成績を収めて、賞金ランキングでは17位となっています。

その後、トーナメントで優勝するまでには至っていませんが、1975年には5位が2回、3位が1回という好成績を収めました。

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他にも1984年の9月に3位になっており、これは富士レイクサイドカントリー倶楽部で開催された「キヤノンクイーンズカッププロゴルフトーナメント」でのことで、40歳を間近に控えた意地の躍進とも言えるでしょう。

1985年には20試合に出場していますが、翌年の1986年からは出場機会がなかなか得られず、また、出場が出来ても予選を通過できることも少なくなっていきました。

1992年10月に岡山の久米カントリークラブで行われたステップアップツアーの「RNCレディースオータカカップ」における37位タイという成績を最後に、現役を引退しました。

ゴルフの他にもソフトボールや陸上競技を経験しているアスリートであり、引退後はティーチングプロフェッショナルA級の資格を生かして、アマチュア選手の指導なども行っています。

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