試合中の事故にもめげず、優秀な成績を収めているシンソーラさん

プロゴルファー
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日本のトーナメント戦には1994年頃から参戦しているというシンソーラさんは、韓国の女子プロゴルファーです。
1994年に開催された日本女子オープンゴルフ選手権競技においては、59位タイという成績でした。
続いて翌1995年には48位タイで、1996年には60位タイに終わっていますが、その年の5月に、埼玉県の東都飯能カントリー倶楽部で開催された東都自動車レディースプロゴルフトーナメントにおいては、あの岡本綾子さんを2位タイに抑えての初優勝を果たしています。

また、1998年に開催された日本女子オープンでは、惜しくも3位タイという成績でしたが、その翌月に開催された、RNCレディースハリマカップのステップアップ戦では見事に優勝しました。

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その後シンさんは、1999年1月にアメリカにおいて不運にもカート同士の間に挟まれるという事故に遭遇しています。
そのために、約3カ月間練習ができないというつらい日々を送りました。

普通なら骨が折れてもおかしくない事故でもありましたが、そうした不運にもめげずに同年6月には、事故の痛みが残る中を「このコースは大好きなので、どうしても出たくて頑張りました」と言って、兵庫県のジャパンメモリアルゴルフクラブで開催された、We Love KOBE サントリーレディスオープンゴルフトーナメントに参加をしており、3位タイという成績を収めています。

さらに愛知県にある中京ゴルフ倶楽部石野コースで開催された、中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンにおいて、大山志保さんを3位に抑えての優勝を果たしています。

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