山崎小夜子選手は女子プロゴルフ界の黎明期に活躍した

プロゴルファー
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1947年生まれ、徳島県勝浦郡出身の女子プロゴルファーが山崎小夜子選手です。
徳島県の勝浦町立生比奈中学校卒業が最終学歴であり、ゴルフを始めたのは中学卒業後暫し時間が経過した18歳の時となっています。
山本嘉夫選手に弟子入りしており、1968年に2期生としてプロ入りしました。

女子ゴルフ界の体制が整い始めた、黎明期から活躍している選手であり、1968年に行われた第1回の日本女子プロ選手権、日本女子オープンに参加しています。

徐々にトーナメントの数が増えてきた1970年には伊豆スカイライン女子プロでレギュラーツアー初勝利を上げており、1971年には美津濃トーナメントで2勝目を上げると賞金ランキング2位を記録しました。

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1972年は優勝こそないものの賞金ランキング3位でシーズンを終えており、1973年は広島女子オープン、オールスターで2勝を記録しています。

1974年には計3勝を上げる活躍を見せると、1975年は日本女子プロ選手権で勝利しており、樋口久子選手の8連覇を阻止しました。
しかし1976年以降のレギュラーツアーでは勝利しておらず、1980年に賞金ランキング15位を記録してからは徐々に成績を落としていきます。

1988年にはツアー対象外のTDKプロアマゴルフで優勝しており、1998年の雪印レディース東海クラシックまでレギュラーツアーに出場していました。

ティーチングプロフェッショナル資格A級を取得しており、愛知県小牧市の一鍬ゴルフクラブでレッスンを受けることが出来ます。

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