賞金ランキングで最高29位を記録し、1980年前後に活躍した八木澤ふみ子選手

プロゴルファー
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フリーで活動を行っており、1977年に23期生としてプロ入りした女子プロゴルファーが八木澤ふみ子選手です。
1955年生まれ、大阪府大阪市出身でありスポーツの名門校として知られているPL学園高等学校に進学しました。
ゴルフを始めたのは高校卒業と同時期の18歳の時であり、さほど早くはありません。

高校を卒業後の1977年にはプロテストに合格しており、ゴルフを始めてからおよそ4年でプロ入りしています。
立川登氏に師事していると日本女子プロゴルフ協会のプロフィールに記載されています。

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1977年の日本女子プロ選手権でレギュラーツアーデビューを果たすと、1978年には西海国立公園女子オープンで25位タイを記録しました。

1979年にはJUNON女子オープンで11位タイ、日本女子プロ選手権で単独19位を記録しており、獲得賞金が始めて100万円を超えています。
1981年には富士レディスクラシックで単独3位という好成績を残し、賞金ランキングは自身最高の29位になりました。

その後も優勝こそありませんでしたが、1985年までレギュラーツアーで安定した活躍を見せています。
しかし1985年のシーズンを賞金ランキング56位で終えており、1978年以来となる50位以下を記録しました。

そして翌1986年はほとんどの大会で予選落ちを記録しており、この年のレギュラーツアー、西海国立公園女子オープンを最後にトーナメントには出場していません。

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