金沢ゴルフクラブは兼六園の近くにあり、27ホールを持つ

日本のゴルフ場
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金沢ゴルフクラブは、石川県金沢市で1975年より営業を行っているゴルフ場です。
石川県内で9番目に作られた伝統あるゴルフ場であり、日本三名園の一つに数えられている兼六園の近くに位置しています。
竹中工務店系列の会社が所有していましたが、2006年にはアコーディア・ゴルフが取得しました。

しかし2009年にはチェリーゴルフグループに売却されており、チェリーゴルフグループ 金沢ゴルフクラブと表記されることもあります。
セルフプレーのみで営業を行っているのが特徴であり、キャディ付きでプレーを行うことは出来ません。

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9ホール構成の3コースを所有しており、18ホールのプレーを行う場合の組み合わせは計3通りとなっています。
竹中工務店が設計を担当した各コースは丘陵地帯に展開されており、最も距離が長いのが湯涌コースです。

グリーンから最も遠いブルーティーからの距離が3486ヤードであり、フェアウェイは広く全体的に真っ直ぐレイアウトされています。

そして7番ミドルホールはフェアウェイの始まり近くに7本の松が残されており、ティーショットで高く打つテクニックが必要です。
兼六コースも非常に長いものの、途中で角度を変えるドッグレッグに豊富な障害物があるので、様々な技術が求められます。

また、戸室コースは最も短く障害物はあまり配置されていませんが、丘陵地帯では定番の障害である谷越えがあるのが特徴です。

さらに曲がり方が急なドッグレッグも取り入れられており、簡単に攻略出来るコースではありません。

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